脱着式義歯

きょう、生まれて初めての脱着式義歯を入れた。前後の歯に金具でひっかけるだけの入れ歯。古代から存在しているような何とも古式豊かな入れ歯。歯科助手が親切に脱着の仕方を教えてくれ、実際に練習をさせられるが、これがなかなか上手く行かない。変な汗をかき指はつる、なのに入れられない外せない…我ながら自分の不器用さに感心するほどの不器用。やっとの思いで1回出来た。すると助手曰く、「あとは、おうちで練習しますか?」…あまりに私が出来ないものだから、助手の人はイライラしていたに違いない。会計で呼ばれるまでの時間、鏡を見ながら練習…やっぱり出来ない。不安を抱えながら帰宅。鏡を見ながら必死で練習…なかなか上手く出来ませ〜〜ん。まぁ、そのうち出来るようになるでしょう。…皆さ〜〜ん、歯を大事に大事にして下さい。義歯は悲しいですよ。